新入生【ルール】

2014-03-08
今回はルールについてお話していきます!
アメリカンフットボールは肉弾戦と思われがちですが、実は緻密な戦略ゲームです。

4回の攻撃権で10ヤード進む=DOWN(ダウン)制です。
10ヤードは約9.14mです。これがアメフトの最も基本的なルールです。
オフェンスにはまず4回の攻撃権が与えられ、その4回のうちに10ヤード以上進むと、また新たに4回の攻撃権が与えられます。
オフェンスはそれを繰り返しながら相手のエンドゾーンを目指し、TD(タッチダウン)やキックによるFG(フィールドゴール)を狙います。
TDでは6点、FGでは3点と攻め方によって点数が異なります。
逆に、4回のうちにボールを10ヤード以上進めなければ、その時点で相手チームに攻撃権が移ってしまいます。
例えば、野球でいう3アウトが、アメフトでは4アウトになっている感じですね。

1試合は、60分を4つ(15分)に分割して戦います。
この15分を1つのまとまりとしてクォーター(4分の1)といいます。
日本の学生の試合では、1クォーターを12分や10分で行う場合があります。
(私たちが所属している関西Div.3リーグでは1クォーター10分です。)
しかし、実際の試合ではルールに基づいて途中で時計を止めたりするので、2,3時間かかることがほとんどです。

攻撃側のチームは、得点を取ることを最大の目的とし、
守備側のチームは、得点を防ぐことを最大の目的としています。

アメフトは1プレイにつき1チーム11人でプレイします。
ただし、選手の交替は自由に行うことができ、1度ベンチに下がった選手も、何度でも試合に戻ることが許されています。
なので、チームには通常11人以上の選手が所属し、オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームなど、状況によって出場させる選手を使い分け、ワンポイントでの起用や、得意ポジションでの出場など、より多くの部員に出場機会が与えられています。

攻撃側のチームは、ボールを持って走るランプレイやボールを投げて進んでいくパスプレイがあります。これらを駆使して敵の陣地奥深くへと進んでいきます。
守備側のチームは、攻撃側のボールを持つ選手をタックルしてなるべく陣地を進まれないようにします。またパスをカットして一度で攻撃権を得るビックプレイをインターセプトと呼びます。

タックルと言われると不安を感じてしまうかも知れませんが、試合に出場する選手は、自らの体を守るために防具を身に付ける義務があるため、ヘルメット、マウスピース、ショルダー(上半身を守る防具)、腰パット、太ももパット、膝パット、靴下、スパイク等を装着しなければなりません。
これらの装備が身体を守ってくれるため、安心してプレイできるスポーツです。

以上がアメリカンフットボールにおける基本となるルールです。

次回は各ポジションについて
詳しく説明したいと思います。
文責:乾・藤永